双子+お兄ちゃん、子育ての記録

3人の子供(双子を含む)の育児を通して思ったことを綴っております

入院中だった自分に言いたいこと①

およそ1年前、私は双子を妊娠していて、

妊娠34週で高位破水をして、

そこから妊娠37週と0日で出産するまで入院していました。

 

入院してすぐの頃は、

ほとんどベッドの上から動けない生活で、

シャワーも浴びられず、部屋からも出られず、

24時間ずっと点滴をつけたまま、

ベッドを降りるのは室内にあるトイレにいく時と、

一週間に一度の内診と、腹部エコーのときくらい。

 

その時は、とにかく不安で、

なんとか正産期までお腹にいてほしい、

できれば2500グラム以上で生まれてきてほしい、

そう思って、時計やカレンダーを見ては、

1日の長さに絶望する、という日々でした。

 

点滴とか、薬とか、

赤ちゃんによくない影響があるんじゃないかと心配して、

検索魔になってしまい、

とにかく不安でよく泣いていました。

 

その時の私に、今、言いたい。

 

 

いいから、マンガでも見て過ごしな!

 

産んだら最後、自分の時間なんて無いから!!

 

もうほんとコレですよ。

 

今となってはあの入院生活、

なんて幸せだったのかと思う。

 

もちろん、子どもたちが無事に生まれて

元気に育ってくれてるから言えることだけども。

 

産んだ後も出生体重が2000グラムなくて

NICUに1か月入院することになって、

コロナで1日の面会時間15分とかで、

直接授乳することもできなくて、

授乳室で、他の赤ちゃん横目に搾乳する日々で、

メンタルボロボロで泣きに泣いたけど、

 

それでも入院中は天国だった……!!

 

自分のペースで生活するとか、まとまった自分の時間とか、

産後1年ちょっとたった今でもぜんぜんムリだし、

この先、いつそんな日が来るのかと考えると、

幼稚園入園?小学校?中学校?

どんだけ先なんだっ!!

 

ゆっくり連ドラみたいよー。

今は、30分くらいのドラマとか、YouTubeを、

皿洗いの時に見るのがせいいっぱいだよー。

 

そんなわけで、これから数回にわけて、

切迫早産で入院中だった自分に、

今のうちにやっとけ!と思うをを書きたいと思います。

 

だれかの何かのお役に立てたらうれしいです◎

 

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▲退院後、すぐに飲んだタリーズ

 最高に美味しかった…