双子+お兄ちゃん、子育ての記録

3人の子供(双子を含む)の育児を通して思ったことを綴っております

入院中だった自分に言いたいこと②

入院中だった自分に言いたいこと。

 

とにかくしっかり食べよう!

まずはコレ。

お腹がはち切れそうなほど大きく膨らんで、苦しいとは思うけど、赤ちゃんに栄養を送るためにどんどん食べてほしい。

私の場合、入院してからどんどん体重が増えて、あんまり急激に増えるのも良くないかと思って、お菓子食べるのを控えたり、甘い物を食べるときはゴハンを少なめにしたりしていたんだけど、今思えばしっかりゴハンを食べとけば良かったなーと。

赤ちゃんのこと思ったら、絶対にお菓子類より病院のゴハン!反省してる…

 

そういえば、入院中は暇すぎて食事のメニューを穴が空くほど見つめてたなー。夏だったから、冷たい麺類が出るのがめちゃくちゃ楽しみだった。

 

帝王切開の後の初めての食事が素麺で、すごく美味かった思い出。

 

ドラマ『コウノドリ』を観るのは今じゃない

 

何を思ったのか、入院してすぐの頃に見ちゃったんですよねぇ…

めちゃくちゃ良いドラマで、もう何度も見てるけど、切迫早産で入院中にみるもんじゃない。

臨場感は抜群だけど、とにかく不安になる。

今でも、ちょっと思い出すだけで胸が苦しくなって耐えられないシーンがある。

フィクションなのは100も承知だけど、あのご夫婦がどこかで幸せに暮らしていたらいいなぁ、と願ってしまう。

視聴者にそう思わせるって、ほんとすごいドラマだよなー。だからこそ、入院中の妊婦が観るのは、お勧めしません。

 

ネガティブな検索はやめよう!

これ。これがあの時の自分に1番言いたいこと。

不安なのはわかる。

私がとにかく不安で調べまくったのは、

お腹の張り止めの点滴の副作用。

妊娠中は、食べ物や飲み物に気を使って過ごしていたし、

頭とかお腹がいたくても薬を飲まずに耐えていたのに、

いきなり24時間ずっと点滴を受けることになって、赤ちゃんへの影響が心配で心配で、点滴の名前で検索しまくって、よけいに不安になっていました。

 

でも、今思えば、あんなことしても意味なかった。

 

どんな薬にも副作用はあるけれど、

それよりもあの時はお腹の赤ちゃんを少しでも長い間お腹の中で育てて大きくすることのほうが大事だった。

お医者さんも薬剤師さんも、赤ちゃんへの影響はないと思っていいって言ってくれてたんだから(母体にはごくまれに副作用を起こすとは言われたけど、でも、そもそも出産って何が起こるかわからないところある……)

素直にそれを信じて、楽しいことだけ考えたほうが、お腹の赤ちゃんのためにもよかったんじゃないかなーと思う。

これが、一番後悔していること。

もう子供を産むことなんてないだろうから、

最後の妊婦生活、もっと穏やかな気持ちで過ごせたらよかったな。

 

そんなネガティブ全開でめそめそしていた私ですが、

個室から大部屋に移ってからは、他の妊婦さんとちょこっと交流したり、カーテン越しに聞こえてくる助産師さんと他の妊婦さんとの会話に笑ったりで、気持ちが落ち着いてきて、最後の2週間くらいは読書したり音楽聞いたり、好きなことをして過ごせました。

 

もうほんと、ヒマだから、色々考えすぎちゃうんですよね。

特に、あの時はコロナで家族の面会もできなかったし。

今の妊婦さんたちはどうなのかな。

少しでも状況が良くなっているといいな。

 

以上、入院中だった自分に言いたいこと②でした。

もう一番言いたかったことは書いたけど、

③に続きます……

 

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↑入院中の朝ごはん…懐かしい…